LEGOMEMO

2006年のカンヌ国際広告フェスティバル（Cannes Lions International Advertising Festival）でグランプリを獲得した素晴らしいレゴの広告。

「想像してごらん...」と言われてるのに野暮なこと聞きますけど、これって「ネッシー（的なもの）」なの「潜水艦」なの？

[via Lego: Periscope | Creative Criminals]

タイヤのホイール、スター・ウォーズシリーズのC-3POやグリーヴァス将軍などが見事にピカピカに仕上げられてます。

ここまで綺麗に塗装ができるものなのかと感心してたのですが、どうやら「蒸着」させる方法で塗装しているらしいです。
「蒸着」というのは文字通り、金属を蒸発させて対象物（この場合はレゴ）に金属の薄い膜を張るのだそうです。

「蒸着」なんて言葉を聞いたのは宇宙刑事ギャバン以来です。

『Chrome Bricks』ではクローム塗装の受注やパーツの販売を行っていて、例えばミニフィグの頭部の場合、銀約158.5円、金約105.5円、銅約200円とのこと。銅が一番高いので、注文するときには注意が必要ですね。

[Chromebricks.com]

レゴファンなら見逃す手はありませんね。いよいよ次の木曜日放送となります。

テレ東のウェブサイトでは競技の内容も紹介されていて、内容は以下の通り。

1ラウンド - アニマル勝負！
2ラウンド前半戦 - 夢の乗り物勝負！
2ラウンド後半戦 - ペットハウス対決！
3ラウンド - そっくり！立体似顔レゴ対決
決勝ラウンドビックリ - レゴワールド決戦！

内容濃そうですね。今から楽しみです。

放送日時は4月15日（木）19:54～21:48。約2時間の長丁場。

出演者は原口あきまさ、おかもとまり、上原美優、関根麻里、ペナルティの5組。
トレ東としては売れっ子の関根麻里さんを起用してるので、がんばった方です。話題のおかもとまりさんもいるし。

[「ＴＶチャンピオン特別版　レゴブロック王選手権」 : 新着情報＋ : テレビ東京]

R&Bのシンガー、エイミー・ワインハウスをレゴで作ってます。

顔の面長さ、跳ね上がった目尻、60年代風髪型。どれをとってもエイミー・ワインハウス。

欲を言えば、もう少し髪にボリュームが欲しかったかな。それにしてもすごい。

個人的に評価高めなのが右下のヌードフィギュア。胸はミニフィグの頭部。

[via The Brothers Brick]

「なんだか再現度、低くない？」と思う方もいるかもしれませんが、10cmあるかないか程度のサイズで、この再現度はすごいですよ。

「青だったらいいのに」って思うところもありますけど。

あと、このタチコマの何がすごいって、このサイズでちゃんと後部ポッドにミニフィグを乗せることもできます。


複雑で再現が難しそうな形状なだけに、いろいろな制作方法がありそうです。
[via The Brothers Brick]

イギリスの「KitschenSink」というオリジナルアクセサリーショップ製のレゴピアスです。

「KitschenSink」で売られているアクセサリーはレゴやコミックなどがモチーフとなっていて、チープでキッチュなアイテムばかりです。
好きな人は好きなんじゃないかな？

1組6ポンド（850円ぐらい）。

見た感じ、1×1のレゴに針とキャッチャーを付けてるだけのようなので、パーツさえあれば簡単に自作できそう。

[via Kitschen Sink]

けっこうサイズも大きいです。

レゴブロックの形状を利用して組み立てられた「アイアンマン」としては、これ以上のクオリティはないだろうという完成度です。

ただ、やる気を感じられないポーズと、「アイアンマン」がもともとブサイクなのが少々減点に繋がっている気がします。

映画はぼちぼち「アイアンマン2」が公開されますが、1作目は日本でも地味に高評価を得ている作品です。

[via TechEBlog]

フレームの種類が2パターンありますが、これって本物なんですよね？
この手の商品では今までにあまり見たことのないぐらい、ブロック部分が低クオリティな気がします。
かっちりとブロックを噛ませることができるのか不安。

あと定価（約35,000〜40,000円）の割にはおもちゃっぽいかな？実物を見てないので何とも言えませんが。

文句ばっかり言ってますが、耳当て先端部分のレゴは控えめで可愛らしいとですよ。髪の毛で隠れて見えない可能性は大いにありますけど、隠れたおしゃれとして。



[via LEGO Express]